古文音読堂 自分に聞かせる音読

「試聴用教材」をダウンロードする

動画で紹介した「更級日記」の電子教材をダウンロードしてください。

古文音読堂のショップで、無料の「試聴用更級日記」(EPUB)をダウンロード出来ます。簡単な購入手続きが必要ですが、手続き後に電子図書「EPUB」のダウンロードページになります。

スマホやタブレットで購入したときは、手続き終了後の「ダウンロード」ボタンをクリックすると、EPUB図書を開く「アプリ」の指定画面になりますから、インストール済みのEPUB図書閲覧アプリを指定してください。
EPUB図書は、アプリのライブラリに登録されます。

「音読台本」をダウンロードする

試聴用教材の「音読台本」(PDF)をダウンロードしてください。
教材の読み上げを参考しながら、「音読台本」で音読してみてください。
古文を読むことは「難しくない」ということが実感できると思います。

「音読台本」には、下記の工夫を施しています。

音読がスムーズに進行し、さらに読みながら内容が理解できるようにと、いくつかの工夫をしました。

  • (1)音読時の呼吸に合わせて、読点(、)を追加しました。
  • (2)漢字のルビ(ふりがな)を追加しました。
  • (3)適時、改行を加えました。
  • (4)息を「休止する箇所」に記号を入れました。
    • はっきり止める箇所(半拍以上)には、中点(・)を入れました。
    • 後ろにかかる意識をもって一瞬止める箇所(半拍)には、ダッシュ(-)を入れました。
    • また、連接する助動詞の区切りにも、ダッシュ(-)を使いました。用言(動詞、形容詞)の後ろに連なる「助動詞の連接」は、古文特有の表現が多く、解釈上問題となる箇所なので、視覚上の判断が出来るようにとの処置です。
    • それ以外にも「語の区別」が必要と思われる箇所には、ダッシュ(-)を入れました。句点(。)は、一泊以上の休止をとります。
    • 長い一文で、区切った方が理解しやすいと判断した場合は、新たに句点を追加して、文を分けました。
  • (5)会話や動作の主体と想定される人物名を、小文字で付け加えました。

iPhoneなど携帯端末で「PDFを見る」には、Dropboxが便利です。

PDFファイルを、ご自身のDropboxに入れておけば、ファイルをタップすることでPDFを読むことが出来ます。専用のアプリは必要ありません。
印刷したいときは、パソコンからDropboxを参照して、Adobe Acrobat Reader等で開いて印刷してください。
※メールに添付して送信すれば、Dorpboxを経由しないでパソコン等で開くことが出来ます。

「更級日記」の試聴用教材と音読台本をダウンロードする
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